へっぽこ千早P的オタク生活

気に入ったアニメ、漫画、ゲームの感想、最近ドハマり中のアイマス関連の話など、ヲタクな話題を思いつくままに綴るチラシの裏的ブログ

アニメの話〜劇場版Wake up,Girls! 七人のアイドル〜

七人の〜と聞いて一番最初に思い浮かぶのは、黒澤明監督の『七人の侍』です(´・ω・`)

……と思ってよく見たら、みんな苗字が七人の侍にちなんでるんですね(汗

どうもKanataです。

今回は以前の日記にてレンタルした作品群の最後の一つ、『劇場版Wake Up, Girls!』の感想をばご紹介です。

劇場版「Wake Up, Girls!  七人のアイドル」 初回限定版[Blu-ray+CD]

劇場版「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」 初回限定版[Blu-ray+CD]



※下記のキーワードにピンとくる方にはオススメ。

・アイドル ・ダンスシーン ・女子高生 ・仙台 ・パンチラ


同じアイドルアニメのカテゴリに分類される『アイドルマスター』の話がちょいちょい出るのはご容赦ください……汗

~あらすじ~
物語は2013年7月、仙台の小さな芸能プロダクション、『グリーンリーヴス エンターテイメント』から始まる。

最後の所属タレントであるサファイア麗子に逃げられ、プロダクションは存続の危機に瀕していた。

社長である丹下順子は一発逆転の策として、世のアイドルブームに乗じた、仙台発信のアイドルユニットの結成を思いつく。

丹下社長に命じられるままにスカウトを始める(唯一の)社員、松田耕平だが、中々うまくはいかない。

それでもどうにかメイド喫茶の従業員である岡本未夕のスカウトに成功。

一方社長はローカルタレントである七瀬佳乃と、のど自慢大会の優勝経験を持つ片山実波をスカウト。

光塚歌劇団への入団を夢見る少女、久海菜々美と、雑誌広告を見て応募してきたバイト少女、菊間夏夜を加えて五人のアイドル志望の少女が集まる。

しかし、『核』となる存在、センターに立てる人物が足りないと不満をこぼす丹下社長は、さらなる人材の発掘を松田に命令する。

とは言うもののスカウトは難航し、公園にてサボ途方に暮れる松田は、公園でブランコに乗りながら一人口ずさむ少女を発見する。

その歌声に心を奪われた松田は少女に声をかけるものの、興味はないと逃げられてしまう。

時は流れてオーディション当日。

松田は、六人目のアイドル志望の少女、林田藍里の付き添い人として訪れた少女と再会。

実は彼女は、国民的アイドルグループであるI−1クラブの初代センター、元アイドルの島田真夢だった……。


放映されてた頃は、地元仙台が舞台のアニメということで多少気にはなっていたものの、なんかいろんなとこで酷評されてるアニメ、という程度の認識で視聴には至りませんでした(汗


そこから時は流れて昨年アイマスPになり、シンデレラの舞踏会のLVを観に行った時、WUGの続劇場版〜Beyond the Bottom〜のポスターが目に入りまして。

「劇場版やるくらいだから面白いのか? やーでも随分叩かれてたしなぁ……」

ただネットの評価がアテにならないことはこれまでのオタク経験の中で身に沁みていたので、ここはもう百聞は一見にしかずということでレンタルを決行したと。

結果を言わせてもらいますと、叩かれた理由も分かるものの、それを差っ引いても面白い!(`・ω・´)
 
前置きが長くなりましたがこっから作品のお話。

今後はアニメや漫画の感想を書くにあたって、完結してる作品にはKanataの個人的な点数付けをしていこうかなと。

あくまでもアニメ視聴数も少ない(比較的)ライトヲタクの意見ということで、参考程度にお考えください。

○ストーリー
☆☆☆☆★

アニマス観たけどちょっと受け付けなかった……という方はむしろこちらの方が合うと思われます。

国民的アイドルユニットと、その勢いに乗じて乱立されるご当地アイドルユニットがしのぎを削っているアイドル戦国時代、という世界観はアイマスに比べると現実に即してます。


グループ結成理由は金儲けの為、グループ名はラブホの店名(真相は不明ですが汗)、誰もいないスーパー裏や、誰も足を止めない駅前でのパフォーマンス、お披露目ライブ目前に社長が蒸発と、全体を通してストーリーも現実的というか、生々しいというか……芸能界、というか『アイドル』の華やかな側面よりも、汚い部分、いわゆる『大人の事情』や『厳しい現実』をこれでもかと見せつけてきます。

それでも、自分たちの夢を現実に叩きのめされても、最初で最後になるとしても、ステージに立ちたいと願った7人のアイドルの姿に感動させられます。

物語のラスト、悲願のドームライブを成功させて、万雷の喝采に祝福されるI−1クラブ。

一方のWUGは仙台の小さなライブ会場、衣装もなく各々の制服姿でのステージ、観客もほとんどおらず、歌が終わっても拍手はまばら。

それでも、アンコールを求められた7人の顔に浮かぶ表情は、I−1クラブに負けないくらい輝いていた……。

サクセスストーリーのスタートラインとしては申し分ないと思います。

いやまぁ、サクセス以前に存続が危ぶまれてるわけですが……松田さんも明日はどっちだ!? 言ってますしね(苦笑

☆1つ減点したのは、約60分という枠に収めた弊害と言いますか、ストーリーが少し粗削りに感じられたのが残念。

メンバー各人の心の動きとか、その辺の描写がもう少しあったら話の流れにも説得力を持たせられたのかなぁと。



○演技
☆☆☆★★
アニメとともに成長していく声優さんたちに期待

声に関しましては、各メンバーの声優さんをオーディションで新人さんから選抜したとのことで初々しい感じ。

良くも悪くもアニメらしくない、自然な演技です。


ただ今後アニメが進む中で、メンバーと一緒に声優さんも成長していくんだろうと、そういうのを見守る楽しさもあります。


○作画
☆☆☆☆★
最後のダンスシーンは中々。ただしパンツはちょっと……

地元の人間として、仙台駅前のペデストリアンデッキや、お披露目LIVEの会場(となる予定だった)仙台MACANAなど、見慣れた地元の風景がアニメで描かれるとなんだかこう、不思議な気持ちになります。

作画は関係ありませんがヤンヤンヤヤーン♪ のCMなんかも、地元の人間には馴染み深い、所謂ご当地ネタですw

アイドルアニメということで、最初で最後のライブシーンなんかはよく動いてたなと……ここまで溜め込んできた鬱屈を晴らしてくれる、見事なダンスでした(`・ω・´)b

特にスカートの動き、というかパンツの見え方は随分力を入れてたなぁ……そういう方面へのアピールが嫌いな方は不快に感じるかもしれません。

ただ夏夜ちゃんの開き直るスタイルは好感持てますw


○音楽
☆☆☆☆★
『タチアガレ』の歌詞が作品とリンクしてて泣けてくる

神前暁さんと言いますと、ぱっと思いつくのはアイマスシリーズや物語シリーズの主題歌です。

特に物語シリーズは各ヒロインの心情とリンクする歌詞が印象に残ってるんですが、WUGにおいてもそこは健在といいますか、主題歌の『タチアガレ』ではもう一度立ち上がろうという意志の強さが伝わってきて、ライブシーンからのスタッフロールで涙を誘います。

アカペラで真夢が歌う『大空のプリズム』も耳に残りますね。寂しげな歌詞と相俟って、聞き惚れた松田さんの気持ちが良くわかりますw

大空のプリズムが幸せの場所を指さす

見つけたらお願い そこで待っていて

この眠りから覚めたら

すぐに行くから… すぐに行くから…


○その他
☆☆★★★
第一話を60分拡大して放送、という形の方がよかったのでは?

残念だなぁ……と思ったのは、劇場公開作品という見方をした場合ですね。

当時は公開日がアニメ第一話放送と同日で、お話も劇場版終了直後からのスタートということで早く続きが見れる、という意味では悪くないのかもしれません。

話の大枠としては、最初で最後のお披露目ライブで話の一区切りにはなりますが、一つの物語として完結させる必要がある劇場作品としては、ちょっと起承転結が弱いというか、振れ幅が小さく感じました。

上映時間の短さもあり、1800円ほど支払って観たと考えると、少し物足りない感じはあります。

アニメ版一話も視聴したんですが、アニメの方も劇場版の観賞を前提としたスタートであり、そこを不満と感じる方は少なくなかっただろうな……という意味で、当時叩いていた人間の心理も理解出来なくもないかなと。



今までのブログで一番長い記事になった気が……いや、ここまで語ろうと思えるほど、Kanataの中では評価の高い作品ってことです(汗

次の感想はこの作品のコミカライズについて書く予定。

ともあれ今回はこの辺で。

……え? Kanataが誰推しかって?

そりゃ夏夜ちゃんですよ(`・ω・´)

おっつおっつばっちし☆

広告を非表示にする